『給湯器取替工事方法の選び方 一つの例』(ブログ 12月14日)

先日、台所用のガス給湯器の故障で取替工事に伺った現場の工事内容を決めるまでのお話です。

先週、連絡をいただき現場確認に伺い相談を受けました。

相談の内容は以下の通りです。
① 台所の給湯器が故障してしまった。
② お風呂と台所に別々に給湯器が設置されていて、お風呂の給湯器は壊れていないが古いので、この際台所とお風呂とを一緒の給湯器にしたい。
③ お風呂の給湯器から台所まで給湯配管をしたい。

その相談を受けて、私の方でお話をした内容は
① お風呂から台所までの配管が長く10m位あるため、お湯が出るのに時間がかかる。
② 長いお湯の配管をするよりも、台所の給湯器を取り替えた方が費用はかなり安く済むこと

以上のことをお伝えしました。

台所の給湯器の取替となりました。

給湯器は置くタイプよりも壁に掛けるタイプの方が価格は安いのでそちらをお勧めしました。

1 工事前 据え置きタイプ

2 工事後 壁掛けタイプ

■今日の言葉 

 宇宙が永遠であるように、人生も永遠でなければならん。
 永遠であるということは、 その途中を受け継いでゆく人が
 よく終りを全(まっと)うしてゆくということであります。
 終りを全うしなければ、 次の者は始めることができません。
 従って終わりを全うするということは、どこまでも続けてゆくということであり、よく永遠であるということに外ならない。

 『安岡正篤一日一言』より(致知出版社刊)  

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