『最後に父が教えてくれたこと』(10月25日ブログ)

古屋商店のフルフルです。

昨日で父の告別式、初七日が無事に終わりました。
父が亡くなってから、今日まで色々な人にお世話になっていたことを実感しました。
人は一人で生きているのではないことが、今回のことを通して父が教えてくれたことかもしれません。

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<今日の言葉>

君子もって虚(きょ)にして人に受く。

 この「虚」は心にある空虚な隙間をいう。
 これは心が動く空間であり、
 感じる能力、感性の源である。

 人の言葉や心を受け容れるには、
 いくら知識や経験を積み重ねても、
「まだ知らないことがある」と、
 虚心坦懐な姿勢で向かうことが大切である。

 思い込みで一杯になっていたり、
 知識だけにとらわれていたら、
 どんなに素晴らしい出来事や人物に出会っても、
 受け容れられず、何も感じられない。

 『「易経」一日一言』より(致知出版社刊) 

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