『お正月のテレビ 古屋 英司 2019.1.2』

新たな年を迎え、皆様いかがお過ごしですか。

今年もよろしくお願いいたします。

 

ところで、皆さんはエディー・ジョーンズさんをご存知ですか。

前回のラクビーワールドカップで、日本代表の指揮官を務め勝つことが不可能といわれた南アフリカ戦で日本を勝利に導いた人です。

 

お正月休みにEテレで再放送をしていました。

なかなか勝てない高校のラクビー部に5日間密着して、最後は大学生との練習試合に勝利するまでの記録でした。

 

特に印象に残った言葉が3つありました。

 

1つ目は「日本一の練習をした者だけが、日本一になれる!」

そのためには同じ練習でも密度が濃く、試合と同じ気持ちで練習をする。

練習と試合の違いは、かかるプレッシャーの違いであり、練習でできないことが試合でできるわけがない。

まさに、意識の違いが勝ち負けを決めると感じました。

 

2つ目が コミュニケーションを取ること

日本一の練習をするには、常にコミュニケーションをとり試合でボールをまわしているときでも、チームメートに声をかけ、自分の位置や周りの状況を知らせることです。

 

お互いが、密度の濃いなコミュニケーションを取ることで今までと違うパフォーマンスが自然と生まれてくるのが、画面を通じて伝わりました。

そのためには、今までよりもより深く考えて行動することを意識する。

 

3つ目が 声のエナジー

コミュニケーションで特に重要なのが、言葉です。

同じ言葉を発しても、相手に届かなかったり聞きなおされるような伝え方では、一瞬の判断をするラクビーの場合は特に命取りです。

 

相手に届くような言葉を発する。もともと言葉は相手に伝えるためにあります。

それが、相手に届かないのであれば言葉とはいえない自己満足の世界だとエディー・ジョーンズさんの厳しい指摘から感じました。

 

声にエネルギーがあり相手に伝わっているかを意識する

 

これら3つのことは、会社組織でも同じだと感じました。

理想の形を描き、その中でコミュニケーションを社内・社外・お客様と密接にとり、そのためには声のエナジーはとても重要です。

 

大きな目標は、一人の小さな行動からしか達成されないことを教えてもらいました。

また、一流の指導者は時に厳しいく高い目標を掲げながら、選手を褒めたり、ユーモアを持って接していたことも印象的でした。

 

わかりやく伝える能力に優れていることに驚きました。

 

全て仕事に通じるものでした。

 

今年の目標にしたいと思います。

 

NHK 『奇跡のレッスン』より

 

 

今年が皆様にとってよい年でありますように

 

 

今日の言葉 「いま、ここを精一杯」

いま、ここを精一杯いきることで、明るい未来がもたらされるのです
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鈴木秀子(文学博士/国際コミュニオン学会名誉会長)
○『自分の花を精いっぱい咲かせる生き方』(致知出版社刊)より
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