『時代が変わっても変わらないもの(感じたこと) 古屋 英司 2018.3.10』

皆さん いかがお過ごしですか。

今日は、晴れて比較的暖かでした。

今週は雨模様で洗濯物も乾きにくかったことでしょうが、今日はよく乾いたのではないでしょうか。

先日、素敵な送りものをいただきました。

中身は、DVDです。

『男たちの旅路』

1976年2月から1982年2月までNHKにて放映されたテレビドラマですが

知らない人の方が多いと思います。

世代も背景も異なる警備会社の社員たちの職場を描いたドラマです。

主演は往年の二枚目俳優 鶴田浩二さんと若者たち、水谷豊さん、桃井かおりさん、柴俊夫さん、森田健作さんが出演しています。

鶴田浩二さんを見て、昔の俳優さんのオーラを感じました。

今と違い、テレビでもバラエティー等何でも出る時代とは違い、二枚目俳優としてだけテレビに出る

俳優さんらしい演技を見て感じました。

特攻隊の生き残りとして、当時の若たちとの考え方の違いに戸惑い不器用ながら

も、自分が正しいと思うことを貫く信念を持つた吉岡さんという人物を演じています。

いつの時代も時代の変化に伴い、大人と若者の考え方の違いはあるものです。

ただ、特に感銘を受けたは、今は時代が違うからとか時代遅れといわれようが、正しいと思うことを貫き

若者に向き合う鶴田浩二さんの姿でした。

このDVDを送ってくださった方と重なるところがドラマの中で多くありました。

今があるのが当然、当たり前と思う人と明日をも知れない時代を生きてきた人との生きる姿勢の違いと、

反発しながらもその生き方にあこがれる若者の姿を見て、人は厳しい環境の中でこそ磨かれるのではなかと思いました。

この吉岡さんのようでありたいとも思いました。

改め、今幸せに暮らせる時代があるのは先人たちのお陰と感じます。

このDVDを送ってくださった方に感謝致します。

『男たちの旅路』

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【今日の言葉】

『本腰』
「やれたらいいな」ではなくて、
「やる」と決めて前に進む、行動する。これが本腰
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山田和昭(津エアポートライン シニアエキスパート)

 

4月『甲府論語塾』

平成30年4月7日(土)10:00~11:00

開催場所 リフォームのふるや 会議室

甲府市朝気1-2-66

参加費 1組500円

問合せ先 リフォームのふるや

電話 055-237-0704

平日 9:00~16:00 土・日・祝日は除く